浮気調査を失敗した時のリスク

どんなことにも成功と失敗があり、浮気調査も失敗のリスクがあります。
探偵は浮気調査を成功させるため、様々な方法で失敗のリスクを回避しようと日々工夫しています。

調査員に定期的な実習を実施したり、新しい調査機材を導入、調査方法のマニュアル化など様々です。

こうした努力により、浮気調査の失敗というリスクを排除しています。
しかし、探偵も人間であるため、何かしらのヒューマンエラーを犯してしまう可能性はあります。
当社は、依頼者の方にそうしたミスによって浮気調査を失敗した場合、どのような不利益が生じるのか、浮気調査を依頼する前に確認していただく必要があると考えます。

もしも浮気調査を失敗したら...

「調査対象者の警戒心が強くなり、浮気調査の難易度が高くなってしまう」
「再調査となり、余計な調査時間を取られてしまうと、料金が高額になってしまう」
「浮気調査の継続が難しい、再度調査には時間を空ける必要がある」
「調査の継続どころか、二度と浮気調査が出来ない」
「調査員が調査対象者から追及され、依頼者について喋ってしまう」
「浮気調査中に交通違反を犯し、警察に逮捕される」
「調査がバレたことで調査対象者と依頼者の関係が修復不可能なレベルでこじれてしまう」


このような事態が起こる可能性はゼロではありません。
もちろん、浮気調査を失敗しないため何重にも対策をとって実際の浮気調査を行っています。
浮気調査を失敗しない対策をとっている探偵に浮気調査を依頼することが重要になります。


「絶対に調査を失敗しない」は信用できない

浮気調査に絶対はありません。もしも「絶対に調査を失敗しない」と言う業者があれば、その業者を信用することはできません。

浮気調査を依頼する方に、都合の良い言葉でなんとか調査契約を取ろうとする業者もいると耳にします。

また、困っている人に探偵業を名乗る者が、探偵に許されていない調査やトラブル解決を持ちかけるといった行為が探偵業界内で問題となっています。
実際、国民生活センターなどに探偵業を名乗る者からの被害相談が年間数千件にのぼるといいます。

このような業者に騙されないためにも、本物と偽物の探偵の見分け方を知っておくことも大切です。

・探偵業届出番号がある
・事務所の所在が明かされている
・調査の前に、契約書、重要事項声明書などの書類が用意されている

この3つを守れている業者が本物の探偵です。
もしも、「契約書は必要ない」、「教えられた住所に事務所がない」といったことがあるようなら、かなり危険な業者といえるので、間違っても調査を依頼しないようにしてください。


「絶対に調査を失敗しない」は信用できない

見出し:失敗の不安があるなら成功報酬を上手く使おう
浮気調査の失敗には、料金もリスクのひとつです。
何らかの理由で調査対象者を見失い、追加調査を依頼するしかなかった場合、その追加調査の料金を依頼者が負担する場合もあります。

依頼者としては、探偵が調査対象者を見失ったのに料金を払わなければならないと不満を感じるでしょう。

このような失敗を回避するため、浮気調査を成功報酬プランで依頼する、という方法があります。

成功報酬プラン
着手金と諸経費はかかってしまうが、調査が成功した場合にのみ成功報酬を支払うプランのことです。


成功報酬プランは、成功報酬という性質上、他の料金プランと比較して着手金や諸経費が安くおさえられています。

また、成功報酬は調査が失敗した場合は払う必要がないため、調査を失敗して高額な料金を払うといった事はありません。
この成功報酬プランとは別に、完全成功報酬プランという料金プランがあります。

完全成功報酬プランは、調査を失敗したら、「着手金・諸経費・成功報酬の一切を請求しない」料金プランです。

これらの成功報酬プランは、探偵業者によって仕組みに若干の違いがあります。そのため、全て同じ成功報酬プランとは思わず、プランの仕組みを確認することが大事です。