探偵に依頼する浮気調査について、当たり前ですが詳しくご存じない方がほとんどです。
浮気調査は、「誰と、いつ、どこで、浮気している」かを判明させるための調査です。
ただ、そもそも浮気調査はどんなことをしてくれるのか、また、どんなことが判明するのかというのを説明させていただく機会が多くあるため、今回は探偵がする浮気調査とはどんな調査なのか? ということについてご説明します。
探偵が守る“探偵業の業務の適正化に関する法律(探偵業法)”で、探偵が行うことができる調査方法は、聞き込み、張り込み、尾行、それらに類する行動と定められています。
参考:浮気調査についてのWikipedia
浮気調査では、発覚してしまうと警戒され失敗する恐れも高いので、聞き込みという方法を使う機会は少ないです。
主に張り込み・尾行という調査方法を中心に、浮気疑惑のある人物などの行動調査を行っていきます。
ほとんどの場合、写真や動画に収めることで浮気の事実を示せるので、探偵は浮気の決定的瞬間を撮影し、浮気の証拠を得ることを目標にしています。
そのためにはまず、浮気疑惑のある人物を尾行します。尾行による行動調査は重要です。
徒歩であったり、車両であったり、ケースはまちまちですが、探偵側は2〜3人でチーム体制を組み、ばれずに、そして見逃すことのないように、対象者がどんな行動を取っているか監視します。この際、GPSなどを対象者の車両などに依頼者の手で設置してもらい、尾行の補助をすることもあります。
そして対象者と浮気相手とのデートの様子を撮影します。ただしデートの様子だけでは、「決定的な浮気ではない」と言い逃れされることもあります。決定的な証拠は、ラブホテルなどにふたりで滞在した証拠です。それらを撮影するためには、張り込みが重要な手段です。
張り込みをする際には、対象者たちなどに見咎められることがないように、見つかりにくい遠方や暗闇にひそむこともあります。そして重要なシャッターチャンスを逃さないように、対応できる撮影機材で証拠を撮影していきます。
顔や体格が不鮮明なようでは、浮気の証拠として不十分です。当社では、訓練を積んだ人材と高性能の機材で、第三者が見ても問題の無い浮気の証拠を取得しています。
調査の終了後、浮気調査の報告書を探偵側は作成します。
浮気調査報告書を用いて、裁判に臨む方もいらっしゃいますので、報告書の作成には細心の注意を払います。
本来、探偵が請け負う浮気調査は、報告書を作成し、依頼者にお渡しするところまでです。
ですが報告書を渡して終了、というわけではなく、依頼者の希望に合わせてアフターフォローも行っているところも増えています。
浮気の事実が判明しても、離婚に迷う方はいますし、夫婦の仲を修復していきたいと考える方は多いものです。
調査中も調査後も、不安な点やご質問、浮気の証拠をどう活かすのか? ということも、無料でカウンセラーが相談に乗ってくれるところもあります。弁護士との連携もできるところは、名古屋で安心して浮気調査依頼ができるのではないでしょうか?