探偵ができる調査項目
「探偵って具体的に何ができるの?」
意外と知られていない、探偵ができる調査項目。
ここでは、それについて簡潔に紹介していきます。
探偵ができる4つの調査項目
探偵ができる調査項目は、大きく分けて4つあります。
〇素行・身辺調査
調査対象者の普段のおこないや身の回りについて詳しく調べることです。この調査の代表的な例は、以下の3つです。
- パートナーが自分以外の異性と付き合っているかを確かめる「浮気・不倫調査」
- 恋人が結婚するに相応しい相手かどうかを確かめる「結婚前信用調査」
- 取引先、内定者、社員が信用できる存在かどうかを確かめる「企業・個人信用調査」
〇人捜し・行方調査
家出した家族、生き別れた親族、債務者、相続人、昔の友人や知人などの行方を調べるのが、人捜し・行方調査です。
〇ストーカー・嫌がらせ調査
ストーカー被害・執拗な嫌がらせに関する調査は、刑事事件に発展しないと警察は動けない場合がほとんどです。
しかし、探偵であれば刑事事件に発展する前であっても依頼できますし、以下のようなアクションによって、被害者が被害を受けている証拠を掴むことができます。
- 被害者との同行調査。
- ストーカー犯の行動を撮影機材で記録。
- メールや電話などのデータ調査。
〇盗聴器発見調査
探偵が持っている広帯域受信機や高感度アンテナなどを使って、指定された部屋を徹底的に調査します。盗聴器を発見したら、撤去作業をおこなう場合もあります。